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さて、例年この時期は秋の行楽シーズンによる交通量の増加や、日没の早まりによる退社時間帯と薄暮時間帯の重なりなどで交通の危険性が高まることから、私たち一人一人が交通ルールの遵守と交通マナーの実践を習慣づけ、交通安全意識を高揚させて交通事故を防止するため、見出しの運動が実施されます。
１ 実施期間
9月２１日（水）から９月３０日（金）までの１０日間
２ 運動の重点
（１） 子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
（２） 夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
（３） 自転車の交通ルール遵守の徹底
（４） 横断歩道における歩行者優先の徹底（県重点）
３ 県下の統一行動日
〇 ９・２２（木）「子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全確保」を呼びかける日
〇 ９・２６（月）「夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶」を呼びかける日
〇 ９・２７（火）「自転車の交通ルール遵守の徹底」を呼びかける日
〇 ９・２９（木）「横断歩道における歩行者優先の徹底」を呼びかける日
〇 ９・３０（金）「交通事故死ゼロ」を目指す日（全国統一行動日）
４ 交通ルールの再確認
（横断歩道や転車横断帯に近づいた時の通行方法です。）
① 横断する人（自転車）がいないことが明らかなとき
→そのまま進むことができます。
② 横断する人（自転車）がいるかいないか明らかでないとき
→横断歩道（自転車横断帯）の手前（停止線の手前）で停止できるように速度を落として進まなければなりません。
③ 歩行者（自転車）が横断しているときや横断しようとしているとき
→横断歩道（自転車横断帯）の手前（停止線の手前）で一時停止して歩行者（自転車）に道を譲らなければなりません。
④ 横断歩道（自転車横断帯）とその手前に車が停止しているとき
→そのそばを通過して前方に出る前に一時停止しなければなりません。
⑤ 横断歩道（自転車横断帯）とその手前３０ｍ以内の場所
→軽車両を除く他の車を追い越したり、追い抜いたりできません。
⑥ 横断歩道（自転車横断帯）とその端から５ｍ以内の場所
→駐車も停車も禁止されています。