いつも山口県公安委員会指定「山口県厚狭自動車学校」をご利用いただきありがとうございます。
さて、今回は当校が地域の交通安全センターとして実施している、地元高校生の皆さんを対象とした参加・体験・実践型の交通教室開催のおしらせです。
開催日は令和5年10月26日(木)午後7時15分から午後8時までの45分間
参加していただいた対象は地元高校に通う生徒さん3人と教職員の皆さん4人の合計7人です。
学校長による開催挨拶と簡単な交通情勢説明のあと、指導員から受講要領を解説。
今回のプログラムは交通場面での視機能の重要性を理解したもらうために、検査機器を使用した視機能検査と、場内コースでの実車体験の2本立てです。
動体視力計、夜間視力計、視野計などの検査機器を交代しながら体験していただきました。
結果はデータが印刷されて出力されます。
一方、屋外では教習車両での実車体験です。
運転席の視点からの視界、見えにくさ、普段自分がドライバーからどう見られているのかなどを実際の運転を通じて理解していただきました。
コース内をゆっくり走行、初めての体験に緊張が走ります。
一連の体験が終わった後で、出力された検査機器のデータに基づいて解説を行います。
客観的なデータに基づく視機能が、なんと70代!という参加者も。
最後に、学校長から今回の体験を通じて、安全意識の高揚と、安全行動の習慣化をお願いするとともに、「面白かったかもしれないけど無免許運転だけはしないように」としっかり釘を刺して閉会となりました。
生徒代表の方からの「お礼の言葉」もいただきました。ありがとうございました。